重複投稿をお許しください。
応用生態工学会の釧路でのセミナー「ウェットランドの自然再生事業
−釧路湿原において−」（詳しくはhttp://www.ecesj.com/ を参照
してください）の関連企画として、下記の企画のお知らせが入りました
ので転載いたします。
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〜「釧路湿原自然再生大会参加企画」
トラストサルン釧路より、シンポジュウム開催のご案内（転載歓迎）〜
【再生事業と市民参加】
NPO法人トラストサルン釧路は所有するナショナルトラスト地を含む達古武地域にお
いて環境省と協働し、釧路湿原自然再生事業に全面的に関わっております。
自然再生事業は「住民・市民」の参加が柱となり進められる事業です。
公共事業はこれまで「官・業」が事業を進めてきましたが、そこに「民」が加わるこ
との意味を考えるシンポジュウムを企画し、意義や問題点を釧路から発信したいと考
えます。
パネラーとして、日本各地で再生事業にかかわり活躍されている市民団体の皆さま様
をお招きいたしました。
たくさんの方にお集まりいただき、再生事業と市民のかかわりについて、いっしょに
考えてみたいと思います。
[日時] ６月２１日（土） 午後４時〜７時
[場所] 釧路市観光国際交流センター ３階研修室 [入場無料]
[プログラム]
○16:00〜18:00：各地からの報告
１）辻 淳夫（藤前干潟を守る会代表、ＪＡＷＡＮ代表）
「藤前干潟よりラムサール１０年を振り返る」
２）鈴木 マーガレット（ＪＡＷＡＮ国際担当）
「バレンシア決議から再生ガイドラインを考える」
３）中山 敏則（千葉県自然保護連合事務局次長）
「東京湾三番瀬と自然再生」
４）飯島 博（アサザ基金代表、霞ヶ浦・北浦をよくする市民連絡会議事務局長
他）
「市民型公共事業による自然再生」
５）杉沢 拓男（トラストサルン釧路事務局長）
「トラストサルン釧路から見た自然再生事業」
○18:10〜19:00：総合討論、質疑応答
＊司会・進行：小林聡史（釧路公立大学教授）
[主催] NPO法人 トラストサルン釧路
〒085-0003 釧路市川北町8番215号 コーポアルト115号室
電話(0154) 23-1807 Fax (0154) 23-1808
E-mail: sarun@k5.dion.ne.jp
以上
尚、このシンポは３日間にわたる行事の一環として実施されます。
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【釧路湿原周辺】 ラムサール条約釧路会議1周年記念 釧路湿原自然再生大会
［日時］ ６月20日（金）〜22日（日）
［会場］ ・メイン会場：釧路市観光国際交流センター
・フィールドイベント会場：温根内ビジターセンター、塘路湖エコミュージアムセ
ンター、釧路川流域各地、厚岸水鳥観察館、根室市春国岱原生野鳥公園ネイチャーセ
ンター、キナシベツナショナルトラストの家、その他
［内容］
開催期間を通して、30以上の団体が主催する多彩なイベントが実施されます。上記
フィールド会場では、自然体験活動・観察会・放流事業・植林など様々なイベントが
各地で実施されるほか、釧路市国際交流センターでは、様々なテーマからの講演会・
セミナー等が行われます。また、期間中、国際交流センターではパネル展示・資料配
布・活動ビデオ上映等も実施しています。
●釧路湿原自然再生シンポジウム（ファイナルイベント）
［日時］ ６月22日（日） 10:00〜16:00
［場所］ 釧路市観光国際交流センター
［内容］
・基調講演「釧路湿原の現状と流域保全・再生への提言」講師：中村太士氏（北海
道大学大学院教授）
・大会参加企画・実施報告
・パネルディスカッション
コーディネーター：辻井達一（（財）北海道環境財団理事長・自然再生大会実行
委員長）
パネリスト（予定）：毛利衛氏（日本科学未来館館長・宇宙飛行士）、杉沢拓男
氏（NPO法人トラストサルン釧路）他
※釧路湿原自然再生大会および22日のシンポジウムについて
［問い合わせ先］ tel 0154-24-1237［事務局］ 環境省東北海道地区自然保護事務
所
［主催］ 釧路湿原自然再生大会実行委員会
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〒102-0083
東京都千代田区麹町4-5第7麹町ビル25号室
応用生態工学会 事務局 西 浩司
（2002年10月5日より名称変更）
Ecology and Civil Engineering Society
4-5 Koujimachi, Chiyoda-ku, Tokoyo, 102-0083, Japan
TEL:03-5216-8401 FAX:03-5216-8520
E-mail: see@blue.ocn.ne.jp
HP http://www.ecesj.com/
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