葛貫さん、
ナイスフォロー、ありがとうございます。
Albert-Laszlo Barabasi 著の LINKED という本を読んだばかりです。
その中の The Map of Life という章に、ガン研究においてこれから
たんぱく質間のネットワークの実態解明が重要であることを主張しています。
Scientific American の最新号(5月号)で同じ著者が本と同様の記事を書いていま
す。
試行錯誤で薬品をスクリーニングするだけでなく、体内で具体的に何が
起こっているのかを見破る研究が先行するような時代に移るのでしょうか。
ネットワークの自己組織化の話が複雑系としての生態系の解析にも
及んで行くような勢いですね。
山口
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