溝渕さん
>例えば、(趣旨は割愛しますが)「カラスはなぜ人を襲うの?」、
>「化石はどうやってできるの?」というような。
>そう考えると、「これがしたい!」というより「これどうして?」という声を
>引き出して、それをきっかけにより深い研究に誘い出すということですね。
ここを読んで思ったのですが、
これは、NHKの「課外授業ようこそ先輩」が、参考になるのではないでしょうか。
時々見るとはなしに見ていると、相当高度なことをやっていたりしますよね。
橋梁大工さんのときなど、橋構造の力学的考察からはじまって、
実際に公園に橋を架けちゃう。
作業の段取りの勉強にもなるし、番線の締め方をマスターできるおまけ付き。
結構ちゃんとした橋が出来てました、そこらの用水路に
架けてもいいような(いや、それでは勿体ないような)。
また、「一つのテーマを複数のグループに分けて取り組ませる」
という方法が採られることも結構あって、
結局お互いに評価し合うような格好になったりする。
これであれば、客観性を養うことにもなりそうです。
テーマを募集して絞り込んだ後、
一つのテーマに対して複数の子供(グループ)に取り組んでもらう
というのはどうでしょうか。
ちょっと出しゃばりすぎたか。
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| 荻野 行雄 ogino.yukio@nifty.ne.jp
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