[BlueSky: 4947] Bluesky の可能性


[From] Nobuya Tsuchida [Date] Sat, 15 Mar 2003 12:38:47 +0900

 須賀殿                             土田です

 このMLは大学のサーバーを用いているのでしょうか。もしそうだとすると大学
はこのMLに理解を示し、維持費に何らかの援助を与えている事になります。
 そうでないとするならば、このMLの維持はどの様に行われているのでしょう。
 何故こんな事を言い出したかと言いますと、貴方の発言の中にこのMLが何らか
の意味で社会に対して影響力を持つ可能性を志向していると思えるものが見受け
られるからです。
 もし、このMLの発起人達が貴方が仰る様に非常に忙しい方達だとすると、この
MLに余力を裂く時間は余り取れないでしょうし、集まって何かの意見をまとめる
事もままならないでしょう。
 しかし、ただMLで意見交換や情報交換をしていっても、費用対効果がどれほど
あるかを検証する事さえ出来ないでしょう。
 もし、このMLが大学のサーバーを使っており、かつ大学はこのMLを援助してい
るとするならば、その輪を広げる事によって大学という機関の集団を作成する事
も可能かもしれません。
 社会的な認識を高める方法の一つとして教育というものの役割は小さくないと
思いますが、単に教育そのものを論じるだけでなく、その方法論の一環として環
境を巡る問題を取り上げる時、各大学はその存在意義をここに求める事も可能か
と思えます。
 あくまで前提はありますが、その前提が事実と違う場合は、この私の考え方が
きっかけになるかどうかという提示も一つの方法ではあります。
 皆さんに協力している学生の方達もおられるのではないですか。もし、それ無
しに大学のサーバーを用いているとしたら、そこには大きな矛盾がありますの
で、それは無いと思いますが、その学生の方達にとっては一つの方向としてご自
分達の考え方を全国に広げて行くチャンスでもあろうかと存じます。
 小学生対象のコンクールを考えておられる溝渕さんの例でも、こういった試み
に対して、大学の研究者達はもっと関与しても良い様な気もします。直接大学の
名前が出るかどうかは別として、もう少し溝渕さんのメールに対して意見が出て
も良い様な気もします。尤も私自信良く知らないので余り有効な意見や紹介も出
来ませんが、私も何かないか知りたいとは思います。
 一つの考えですが、このMLを抜粋要約して冊子を作り、様々な所に送ってみる
と言うのも一つの方法で、ここに学生の方達の援助が得られればこれにこした事
は無いのですが、実情を知らない者の早とちりかもしれません。
 間違っていたらお許し下さい。


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