こんにちは、兵庫の小宮です。
ASAHI.comのAERAの記事に、最近の子供はあまり本を
読まないという記事が出ていました。
「本が読めない子どもが続々 」
http://www.asahi.com/column/aic/Mon/d_aera/20030210.html
TVやTVゲーム中心の生活で文字に接しないので、本を
読めない子が増えているという記事です。読めない子は
まんがすら読めないとか。僕は子供がいないので、この
記事が本当かどうか分からないのですが、実際のところは
どうなんでしょう?
でも、よく考えると自分もほんとに本読まなくなったんですよね。
昔は寝る前は必ず本を開いていたんですが、今はインターネット
をちょっと見て寝てしまう。やはり、インターネット、TVゲーム、
携帯電話などの電子機器の普及で、子供だけでなく全体的に
読書量は減っているのではないでしょうか。どんなにすばらしい
電子機器が出ても、自分が使える時間は昔と変わらず24時間
ですから、なにかに時間をとられると、別のところの時間が削られる
のはしょうがないですよね。
読書しない弊害としては、深く考える力が弱くなるといったことが
考えられるのではないかと思いますが、インターネットやTVゲーム
でその分を補うことができるのでしょうか?でも、ひょっとしたら
インターネットやTVゲームでしか得ることができないものも
あるのかもしれませんが。とにかく時代が変わっているなと思う
今日このごろです。
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