邑瀬です。
葛貫さん:
> レンゲの緑肥も緩効性肥料なのでしょうね。
まず、緑肥は土壌の中で分解することで初めて「肥料」になるのですから、厳
密にはまだ「肥料」そのものではありません。
# ちなみに、有機か無機かに関係なく、通常の肥料は速効性です。
また、「緩効性肥料」というのは、主に化学的な方法で肥料成分の溶出が緩慢
になるように改善したもののことです。したがって、(化学合成ではない)屑
繭を「緩効性肥料」と表現するのは厳しいのですが、前例がない特殊なケース
で、ほかに適当な用語もないので仕方なくそう言っています。
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