葛貫さん、
>全国的に見てどうなのかわからないのですが、先週、我が家の近く
の養蜂家のおじいさんが78歳で亡くなりました。息子さんたちは、
公務員や会社員になっておられ、養蜂業は継がれないようです。
須賀さん、
>また、この協会が平成8年に実施したアンケートの結果によると、
養蜂家の年齢構成は、60歳代が32.1%と一番大きな割合を占め
ています。60歳代から80歳代までを合計すると57.6%になります。
ただし、不明や無回答が15.8%ありますから、仮にこの部分を
除外して考えれば、高齢者の割合はもっと大きくなります。平均
年齢は63.9歳です。
詳しい情報をお知らせくださり、厳しい状況がよくわかります。
養蜂業が日本では事実上消えつつあるように見えますね。
昨年、五島の福江島で(休耕中?)田んぼの中にのレンゲの花が
咲き乱れていたのを見ました。本当に久しぶりに見たのです。
でもこれは私だけの経験ではなさそうです。たとえば、
http://www.iijnet.or.jp/KUSURI/chiik_03.htm
緑肥になり、ミツバチを養うレンゲは復活できるのでしょうか。
場所がよければ里山の景観としてのレンゲ畑は観光資源として
地域の村おこしにもつかえそうに思えるのですが。
Masashi Yamaguchi
Faculty of Science
Univ. of the Ryukyus
Nishihara, Okinawa
903-0213 JAPAN
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