こんにちは、葛貫です。
須賀さんwrote:
> 環境行政は、行政のなかでひとも予算もすくなく、力がなさすぎる
> のではないでしょうか?
> 一生懸命仕事をして、2、3年たつと、ほかの部局にうつっていきます。
> 次にくるひとたちは、また一からの出発です。
> でも、環境行政に、中長期的な視点でとりくむひとたちが行政組織の
> なかにだれもいない、というのも、片手おちではないでしょうか。
>
> これで果たして、「場当たり的な対応」をこえるものを、どのように
> してうみだしうるでしょうか。
山口さんwrote:
> 現在の状況を変えるためには、環境教育と一般啓蒙が大切であると思います。
> 流れを大きく変えてゆくためには正攻法しかないでしょう。環境問題が速攻で
> エコビジネスに化ける国ですから、底辺からの広い意識改革が必要でしょう。
【BlueSky:3937】からの「教育の多様化」の話につながると思うの
ですが、行政と、地域の大学や博物館の専門家、NGOやNPO等の活動
をしている民間の方々や、社会的責任を果たそうとしている企業等
と上手く連携をとり、協働できるようになると、変わってくるのだ
ろうなと思います。
そのような人達が出会う「場」をつくれたら素敵だなと思います。
このMLには、野池さんや澤口さんのように、このような方向で
動いている方がいらっしゃるんですよね(^^)。
一朝一夕には変わらないかもしれないけれど、長野県はその先進地
として動きはじめているんだなと思いながら、拝見しています。
山口さん、「サンゴに原因不明の腫瘍/山城名桜大助教授確認」
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2002/2002_12/021208a.html
という記事をみかけたのですが、原因の特定は難しいのでしょうね。
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