<B><FONT size="+4">町村廃止も視野</FONT></B>地方制度調査会(諸井虔会長)<BR>
平成14年11月18日日本経済新聞から引用<BR>
<BR>
政府の地方制度調査会は合併しない小規模町村の権限を縮小する方向で議論をはじめ
た。副会長の西尾勝国際基督教大学教授が現在の市を基礎的自治体と位置付け、実質
的な町村廃止を提案。こうした案を参考に来年3月に中間報告をまとめる。西岡案は
合併とく零細の期限が切れる2005年4月以降、国や都道府県が人口の少ない市町村の
解消を促進し、それでも合併しない自治体は権限縮小や他自治体への編入を進める内
容。全国町村回は「人口規模の少ない町村の切捨てで横暴極まりない」と反発。地域
の文化や面積を考慮し、地域住民による自治の尊重を求めた。
こんなこと本当にできるんかな
まあ、やるならやってみな
町村廃止は「農村つぶし」ひいては国土の荒廃を招くだけですぞ
特に農業は危機的状況です。今の主力は70歳代で、この人たちは採算度返しでがん
ばってるが、儲からんからといって「先祖代々の土地を荒らしたらいけない」この一
心で義務的にやってるだけです。
この人たちがいなくなり、しかも小さな町村が廃止になれば、困っている人たちの田
畑まで面倒見てくれる人はいなくなるどろうなあ。
農村の田畑が何とか荒らさずに成り立ってるのは「農村の共同体意識」がまだ少し
残ってるからです。私はそのように思いますが皆さんはいかがですか?
★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆★
大熊 公平
〒719-1175
岡山県都窪郡清音村上中島274-1
kouhei@mx1.kct.ne.jp
http://www.kct.ne.jp/~kouhei
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Icho/8851/
★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆★
(注)この記事が最新である場合,上記「次の記事へ」はデッドリンクです。