田邊@北海道です。
大熊さん、はじめまして。
また、みなさん、こんにちは
最近は、就農に対して様々な政策が行われていますが、離農者数に比べて就農者数は
どういう状況なのでしょう?
お答えいたします。
統計の数字は把握してないので何ともいえませんが
確実に農業者は減少しています。
原因はいろいろあるでしょうが、一番大きな理由は儲からないからです、生活できな
いから皆さん農業から離れていくのです。
逆に新規就農者もおられますが、生産現場の現実はかなり厳しいようです。お天気に
左右されますし、
夜盗虫とか病害虫の異常発生に対してはまったくお手上げですから・・・
虫にやられて作物が全滅することはしばしばあることです。
またいい物をつくらなければ売れません。
百姓は何十年やっても、いつも一年生だそうです。
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大熊 公平
〒719-1175
岡山県都窪郡清音村上中島274-1
kouhei@mx1.kct.ne.jp
http://www.kct.ne.jp/~kouhei
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-----Original Message-----
From: owner-bluesky@sv2.humeco.m.u-tokyo.ac.jp
[mailto:owner-bluesky@sv2.humeco.m.u-tokyo.ac.jp]On Behalf Of Shintaro
Tanabe
Sent: Wednesday, October 23, 2002 11:08 AM
To: bluesky@sv2.humeco.m.u-tokyo.ac.jp
Subject:4639 Re:4638 =?ISO-2022-JP?B?GyRCISFHQDZIJE5DNCQkPGobKEI=?=
田邊@北海道です。
大熊さん、はじめまして。
また、みなさん、こんにちは。
”清音村”、すごく良いイメージがする名前ですね。
倉敷市という大きな町の近隣で、よい環境を維持し続け
られることを祈りします。
ところで、
大熊さん wrote
> 農業は高齢化、後継者不足の現実の打つ手なしの状態です。
> この青空メーリングリストの皆さん方との意見交換で農業の置かれた現実を少しで
も
> 打破できる糸口が見つかれば幸いかと思っています。
そもそも、農業はたいへんだ、というイメージがありますし、実際に職業で農業され
ている
方はたいへんなご苦労だと思います。
最近は、就農に対して様々な政策が行われていますが、離農者数に比べて就農者数は
どういう状況なのでしょう?
また、農業の魅力がより高まり就農して、突然、○○農協の傘下になる。というのに
は、
抵抗感がありますが...
一農協一農業法人ぐらいの規模があれば、今の農業もかわりそうですね。
ちなみに、北海道で北見市周辺8農協が合併してできるきたみらい農協は、
年商が300億円以上とか。北海道一になるそうです。
農業よりは農協がいい、というのがホンネかもしれません。
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