水崎@岐阜です。
> LCAの結果では、
> 1. リターナブル瓶を何度も使う(同じ瓶を繰り返し再使用する)
> 2. 紙パックを捨てる(つまり、燃やす)
> のが最も環境付加が少なくなる上位2者に落ち着くようですね。
リターナブル瓶について、ガラス瓶では重量が大きいため、
ペットボトルの耐久性を少し引き上げて、リターナブルとするのが、
もっとも輸送コストが小さく、LCAの点でも優れていると言う話しを聞きました。
どちらにしても、現在日本が一生懸命開発しようとしているように、
一度原料レベルまで分解するのは、エネルギーコストが高すぎると思います。
自動車の高年式高課税についても、産業主導のような気がします。
高年式車両は、燃焼効率が悪く、CO2を大量に排気するから、
買い換え促進を図るとの意図があるようですが、
新車を製造する方が、エネルギーを大量に消費して、
CO2を大量に排気するのではないだろうか?
産業界からの圧力がかかったのだろうか??
きちんとしたLCAの提示があって、政策が決定されるのでなければ、
賛同出来ないと思ってしまうほど、自分の中で政治不信が大きくなっています。
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