[BlueSky: 4500] 返 :4497 Re:4495 既存事業への愛着についての喩え話


[From] "tanuki" [Date] Wed, 31 Jul 2002 05:10:09 +0900

中澤さん。まずお詫びします。
私の意見は先刻承知ということだったんですね。
実は先ほどあなたのHPを読ませていただきました。
大変興味深く、参考にもなりました。
転載が、「経済的な問題もあるかもしれないが」の
あとからだったのが私を早とちりさせた原因だったようです。

また、水崎@岐阜さんの意見もとても面白かった。というのは、
僕は長年市民運動に関わってきて、特にごみの最終処分場の
問題などは、まさに水に関わる問題なんですね。大気汚染も
ありますが。その際、行政の人や企業の人と時には正面きって、
ある局面ではテーブルを囲んで、あるときは個人的に雑談も交えて
話す機会が多いいんです。そのとき、行政が如何に無知であるか、
そして企業の人が知っていながらあえて言わないでいるか、
を痛感します。
公共事業には無駄が多いと思いますが、必要性もさることながら
実際の施工過程にも大変無駄が多いのが実情です。
これは行政のシステムに問題がありますが、これらを変えて
いくためにも、水崎@岐阜さんの意見のようなものがもっと
表に出てくる必要があると思います。

いずれにしてもyahooの掲示板などにもこういった議論が
反映されたらいいのにと思いました。

> 技術は日々変わりますし,住民の気持ちも日々変わりますから,
> 「おかしいんじゃない?」という声が出てきたら,見直しをする
> ことは絶対に必要です。それを阻むのが「コンコルドのあやまち」
> なのでしょう。

それを克服するのが地方自治の力をつけていくということなんでしょうね。


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