葛貫です。
佐川さんwrote:
> つまり、みんなが頑張って勉強したために平均点が上昇
> して、結果として個人の努力が反映されないという不運
> を避けることが出来るわけです。
>
> つまり、机の下で誰かの足を蹴る必要はなくなるわけです。
確かにそうですね(^^)。
小学校では、随分前から絶対評価が導入され、◎、○、△
という目にやさしいかたちで、かけ算九九、漢字等の達成
度が評価されています。その先に進む中学校が義務教育で、
取り敢えず、次に座る椅子は確保されているからそれでいい。
今、中学3年生の子供がいるのですが、県立高校の学区制が
緩和されたり、推薦枠が増えたり、その上、絶対評価の導入
ということで、現場の先生方は、大混乱しているようです。
高校には定員があり、それを越えた場合、現実には、相対的に
評価して、ふるい分けがなされるわけですよね。
「9教科の成績のみではなく、ボランティアや生徒会活動、部活
も重視します。」と言って、どういう基準を設けるのかは知り
ませんが、そのような活動の結果として相対的な評価も加わる。
課外活動に関する受験マニュアルが作成・流布される。
あるタイプの評価を得るために、行動パターンが収斂されてゆく
のでしょうね。
まぁ、そんなこんなで高校に入ったとしても、結局、指導要領に、
どういうふくらみをもたせて教えてくれるかは、先生の力量に
よるし、教えてもらう先生を、受験時に選べるわけでもないので、
学習面に関しては、福袋のようなものなのだと思います。
運と縁がものをいう、という感じ(笑)。
自分に合わないなと思うと、不登校になったり、中退してしまう
ケースも多々みられるので、親としては見守るしかない、です。
このようなことが下地にあって、【3963】で、時や場所を選ばず、
先生を選べるインターネットを活用した教育みたいなことを、
ぼんやり、考えました。
実習が必要なものや「資格」が絡んでくると、いろいろ考えなければ
ならないけれど。
あっ、そうだ、田岡さん、はじめまして。
> うちの事務所の人間が、RCC(中国放送・広島)
> ふるさとエコクラブという環境レポートを、毎週木曜日9時35分から
> 5分間やっていますので、よろしければ、きいてみてやってください。
芽室の酒楽企画さんhttp://www.geocities.co.jp/MusicHall/2574/index.html
のように、録音したものをネット上で公開して下さると、時と場所に
制約されず、聞けるのにな〜、と思いました。
須賀さんwrote:
> 僕は講座などでレクチャーをしなければいけないときには、2、3枚
> 詩のフレーズを書いたOHPを用意して、ひとの心や文化と自然環境
> のかかわりのふかさについて考えてもらうことにしています。
もし、この先、レクチャーの様子をネットで公開して下さるという
ようなことがありましたら、お知らせ下さい。うかがってみたいです。
(著作権等の問題もあるかもしれませんが)
録画や録音したものをネットで公開できるファイルの形(MP3?)に
するのって、特殊な装置や技術がいるものなのですか??
とりとめない投稿になってしまいました。すみません。
では。
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