田中さん みなさん
須賀です。
すっかり返事がおそくなってしまってすみません。
しばらく旅行(ただの個人旅行)に出かけていました。
ついさっきもどったところです。
田中さん:
> はい。今急に議論が始まったのでないことは承知しています。
> そして勿論、問題点は解決すべきですが、それだけではなく、
> 今何ができるか?とか、現行の指導要領の範囲内で最大の
> 可能性を探るとか、そういう方向の意見がなかなか聞こえてこない
> のが、私としては???です。
おっしゃるとおり、現行の指導要領の範囲内で最大の可能性
をさぐるというのは、たしかに大事なことですね。
そのことについては、きっと現場の先生方がきちんと考えて
くださっているだろうから、ことあたらしく僕がこのメーリング
リストでのべるまでもないことだろうと考えていました。
僕が進化についての発言でそのことにふれなかったのは
そのためです。
田中さん:
> 2009年以降に改定されて良くなってくるとしても、それまでの間に
> 教育を受けている子供達は、「アンラッキーだったね」ということに
> なってしまうのでしょうか。
それではいけないと思います。ですから、今回の学習指導要領
のわくのなかでどうすればいいかということも考えなくては
いけない。僕の最初の意見では、そのことへの問題提起
の意味も、気持ちのうえではふくめておいたつもりでした。
そのことと、次回の見直しにむけて対話をふかめておくこととは、
十分に両立できるのではないでしょうか。
須賀 丈
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