佐藤@ミシガンです。
え〜、根本的な事なんですが、よく解らないのでお教え下さい。
京都議定書だ、温室効果ガス削減だ、とこのメーリングリストでもよく話題にのっ
ているのですが、実は僕はどうして、地球の温暖化が悪いのか未だによく解って
いないのです。確か、いまは第4間氷期とか言われていて、何十億年かの地球の
気温からすれば、少し肌寒いぐらいの温度じゃないかと思うのですが、それが、
人間の活動によって少し暖かくなるのが、そんなにまずいのですか?
人間活動による気温変化は、急激(数十年レベルで)におこるかもしれないから、
社会的、生物学的な急変を避けるために、予防的に温室効果ガスを削減しようと
しているのでしょうか? 南の島や東京が海の底になっても、100年200年
の視点から見れば、大した事ないじゃないかなんて、思ってしまうのです。たし
か、もう何年も前に、何処かの大学のグループが世界の平均気温が何度か上がる
ことによって、シベリアやカナダが穀倉地帯となり、サハラ砂漠が湿地帯になる
なんてシミュレーションしていたと思うのですが、そんなの嘘だって事になって
いるのでしょうか?
みなさんが、何故京都議定書を支持しているのかお教え下さい。
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