[BlueSky: 3912] 事務局=専門家?  Re:3906 給食


[From] "suka" [Date] Thu, 31 Jan 2002 13:12:40 +0900

野池さん 葛貫さん みなさん

   須賀です。

野池さん:
> 「地産地消「といえば、エネルギーもまたできる限り、
> その可能性を探る必要があるように思います。
>
> 現在、長野県温暖化防止活動推進センターの
> (各都道府県にセンターを置くことになっています)
> 研究会の委員をしています。
> ここでは、来年度長野県が策定する温暖化防止対策計画への提言をつくっていま
す。
>
> そこでは、事務局が提言案を用意するというのではなく、
> 委員有志で策定することになっています(この方式にするのは大変でした)。

応援しています。どのへんがたいへんだったのか、
うかがってみたい気がしますね(笑)。

葛貫さん:
> 「模範解答」を持っている(と思っている)有識者にとっては、
> 辛い方式かも(笑)。専門家が思いもよらない意外な「知恵」が
> 発展的なかたちででてきたら面白いですね。

県のセンターの事務局くらいのところには、「模範解答」を
もっている(と思っている)有識者なんかいないのではない
でしょうか?

僕なんかは、有識者ということばをつかうのなら、皮肉でなく、
野池さんをはじめとする有志の方々のほうにこそふさわしい
のではないかと思っています。もちろん、有識者なんてことば
をあえてつかう必要はないと思いますけれど。

僕が知るかぎり、こういう分野には専門家じゃないみなさん
の頭をおさえつける? ことができるような専門家? は
思いのほかすくなくて、ほんとうに人材がたりない、いくらでも
専門家じゃないひとの活躍の場はあるんじゃないか、と
思います。

そういう前向きな気持ちをもったみなさんが、どんどん柔軟な
発想をもって、専門知識も勉強しながら、自分たちの生活の
場にあったかたちをつくりだしてほしい、僕も職場をはなれたら
それに参加したいし、職場ではできるだけそのお手伝いをしたい
と思っています。

   須賀 丈(Suka Takeshi)




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