尼崎市の一ノ瀬です。3799の補足になります。
私<
日本政府が収支削減に消極的な態度をとり続けたのは、要は日本国民の大部分
は本気で削減したいなどとは思っていないからです。
>
政府が、国家権力によって、国民の嗜好をあれこれとコントロールすることは
出来ません。だから、こういう国家権力ではどうにもならない部分での活躍が、
NGOやNPOに求められているのだと思います。
でも、残念ながら、日本のNGOやNPOは、非常に権力志向が強い。
国家権力を自分たちでコントロールしようとする、圧力団体にしか見えないこ
とすらあります。
しかも、私が非常に残念でならないのは、これらNGOやNPOの力量は、国政レベ
ルの問題に口をはさむには程遠い低レベルであることです。
私は、産業界に身をおいて、油にまみれ、汗を流して、過去30年間省エネル
ギーに努力してきた人々を目の当たりにする立場にありましたss。そういう私
から見ると、日本のNPOやNGOは、無責任極まりない官慮機構であって、もうひと
つの霞ヶ関と揶揄したくなります。
特に日本のNGOは、原点に立ち戻るべきではないでしょうか。
(注)この記事が最新である場合,上記「次の記事へ」はデッドリンクです。