おはようございます、葛貫です。
澤口さん:
> 個人レベルでのリスクやベネフィットは科学からは演繹できませ
> ん。
> 例えば、目の前で川におぼれている幼児がいたとする。
> 助けに飛び込むと、自分も死んでしまうかも知れない。最悪では
> 幼児も自分も助からない。
ずーっと昔、↑と同じ問いを、受けたことがあります。
自分の子供だったら考える間もなく飛び込む。自分が好感を持って
いる知人(その縁者)だったら一瞬ためらった後、飛び込む。
知らない人だったら、数瞬ためらい、考えて、他に方法がなかったら
飛び込むかもしれない。嫌いな人(その縁者)だったら、どうする
だろう・・・・。ここまでサッと思いをめぐらして、(-o-;)な気分になり、
「泳ぎに自信がつくまで、そんな川の近くには行かない。」と答えて、
「うろたえる自分が嫌だから、簡単に放棄しちゃうんだ。」と笑われ、
ムッとしたことを思い出しました。
和尚さん【3783】:
> 私が望むのは、放っておくのではなく、適度に刺激を与えつつ
> 人間にとって望ましい範囲でうろうろして貰う
> (こう言うのはコントロールではなくハーネシングと言う)ことです。
放っておくのでもなく、controlしようとするのでもないのですね。
「harnessingでいい」のではなく、「harnessingがいい」のですね。
#夏に飼われるんだったら、馬じゃなくて、牛なんじゃない?
#と、一瞬、思ったのですが、そのことをすっかり忘れていました。
#牧牛しているのに、プリオン病にかかられては、たまらない?(笑)
VOSのライブカメラで見た今朝の芽室は、風が強いらしく雲の流れが
とても速かったです。じきに畑は雪に覆われてしまうのでしょうね。
澤口さん:
> まぁ、見えている範囲についてはなるべく誠実に応対することと
> 視野を広げる努力は怠らないようにしましょう、ということくら
> いしか思い浮かばないですが。
はい。そう思います。
ありがとうございました。
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