澤口@一升金です。
中島\(友人の）さんの<OE48Ozyfyz5b6KZmcK800019e75@hotmail.com>から
>この20％を回復させるのは非常に困難ではないかと私は思います。
個人の好みあるいは主義と、社会的なムーブメントがどうあるべきかは議
論を分けなければなりません。
例えば、イスラム教徒は豚肉を食べないわけですが、これを非科学的であ
るとして無理に食べさせる権利など誰にもないわけです。
「なんとなく食べたくない」というのは個人の自由な選択肢ですから、そ
れ自体には良いも悪いもありません。
ただ、社会施策というのは、限られた資源（研究費や人材）をどのように
配分するかの問題ですから、「なんとなく」は許されず、何を判断基準と
して妥協点とするかの説明は考えなければならないでしょう。
現に難病で闘病生活を送っている人から見れば、狂牛病対策費は健康な人
間のエゴに見えるかも知れません。
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