遠藤さん みなさん
須賀です。
遠藤さん、力のこもったレポートをどうもありがとうございました。
ODAの事業は、現地の日本大使館などであまり現場の事情の
わからないひとが計画のプロポーザルをつくったりする場合も
あるそうですね。以前、JICAの派遣専門家の方に聞いた話です。
先日のボルネオのシンポジウムでは、最後に会場の参加者を
まじえた総合討論があったのですが、青年海外協力隊で現地
に行っていた、というような方々が目のさめるような意見をのべ
ておられました。
ご報告いただいたようにNGOなどいろいろな立場からのチェック
が必要なのでしょうね。
国際協力銀行の環境ガイドラインはこちらにあります。
http://www.jbic.go.jp/japanese/environ/index.html
ご報告にあったような問題を生じるのはこのガイドラインそのものに
欠陥があるのか、それとも運用に問題があるのか。こういう方面に
くわしい方々に切り込んでいただきたいものです。
遠藤さん:
> ご承知だと思いますが、今の平和活動は従来は政治、法律面からアプローチされ
> がちでしたが、今ではこれらの分野からだけでなく、教育、哲学、心理学、開発
学、
> 国際学、文化、社会、歴史、自然科学、マスコミなど、幅広い分野からアプローチ
が
> 可能になっていると思います。そんなMLがあったらと思っていますが、なかなか
> お眼鏡にかなうようなのが見つかりません。いっそのこと、自分でつくってしま
> おうと考えています。
しろうと考えですが、平和をきずくには「ユーモア」も大事ではないで
しょうか。その幅広い分野のなかに「ユーモア」というジャンルもぜひ
いれてください。いえ、しろうと考えですが。
それではまた。
須賀 丈
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