[BlueSky: 3590] 高濃度アルコール含有燃料による車両不具合、等


[From] "Y.Kuzunuki" [Date] Wed, 15 Aug 2001 11:32:29 +0900

葛貫です。

2001年8月13日(月) 21時1分
「<プレスリリース>日本自動車工業会、高濃度アルコール含有燃料
の使用について」(毎日新聞)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/mai/010813/nkn/21010000_mainknc010.html
という記事を見かけました。

どのような機序で「無鉛ガソリンとは異なる高濃度アルコール含有
燃料を使用した場合、部品等に腐食を起こす可能性」が生じるのか
私にはわからないし、当面は不具合が生じないようにすることが
大切だと思うのですが、長い目で見た場合、ガソリンを使い続けるか、
腐食を起こさない部品を開発する方向へ進むか、決定権は誰にあるの
でしょうね。それより、燃料電池を利用した車の開発・普及の方に
力を入れるかな。


今日の朝日新聞の朝刊に、「ヤコブ新薬 米で臨床試験へ」

前略・・・新しい治療法はマラリアの薬と精神分裂病の薬とを
組み合わせて使う。マウスの細胞を使った実験では、正常な
プリオンが異常な型に変わるのを抑える効果があった。・・後略

という記事がありました。

NatureのBiosNewsのサイトには、
「毒をもって毒を制す  プリオン病に新しい治療法? 」
http://www.appliedbiosystems.co.jp/website/SilverStream/Pages/pg33A1.html?NTNEWSCONTENTSCD=26830
という記事がありました。

研究が進み、治療できるようになるといいですね。

では。



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