皆様はじめまして、
京都市で大学院生をしている松田と申します。
青空MLには最近加入しました。とても参考にさせていただいています。
フィチン酸と発芽玄米の話を読んで
初投稿させていただきました。単に感想ですが
フィチン酸やイノシトールに薬効があるという話は初耳でした。
本の棒読みですが、
フィチン酸は穀実種子中でのリン酸の主要な貯蔵形態であると同時に
組織中では1分子に6つあるリン酸基が金属やミネラル分をトラップする役割を持つ
発芽時には核酸や脂質を作るためのリンを供出するため
フィチン酸は酵素フィターゼの作用で脱リン酸されます。
このときイノシトールや遊離のミネラルが生じて
発芽玄米ではそれが体内で吸収されやすいということなのでしょうか。
ミネラルが吸収されやすくて効くのか?イノシトールが効くのか?
イノシトールも効くとして、あの単純な構造の6炭糖がどうやって効くのかなと思っ
たところです。
発芽玄米の効能をPRしたホームページをいくつかみていくと
「イノシトールもフィチン酸もミネラルもみんな効く」とありますね。
製品化、食品添加もなされているとは。
とりとめない書き方になりました。
では今後ともよろしくお願いします。
mtdakr@cocoa.freemail.ne.jp まつだ
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