[BlueSky: 3531] 新聞記事から


[From] "Y.Kuzunuki" [Date] Thu, 12 Jul 2001 11:23:04 +0900

葛貫です。

もう一つ、朝日新聞の記事から

「東京・お台場に日本科学未来館オープン」
http://www.asahi.com/science/news/K2001070902317.html

今年の夏休みは混んで大変でしょうね。

館長の毛利衛さんが書かれた「地球の声」が聞こえたらという
記事が7月11日の朝日新聞の朝刊の家庭欄に乗っていました。

=====
日本科学未来館のシンボルは、刻々と変化する地球の姿を
映し出す球体です。・・・中略・・・ここに私は「地球の声」を
流したいと思い、作曲家の坂本龍一さんにお願いしました。
そこで彼が考えたのは科学未来館で計測される温度や湿度、
光の強度などのリアルタイムのデータを、刻々と変化する
音楽に変えることでした。・・・後略
=====

関東地方は、昨日、梅雨が開けました。
今日のような高温多湿で陽射しが強く、結構強い風が吹いて
いる時の音楽って、どんなものになるんだろう、と想像する
と面白いです。
#子供達が帰ってきたら、やらせてみよう。
#きっと、音楽にはならず、奇妙な擬声語や擬態語の連発に
#なってしまうのだろうけれど(笑)。

普段は、言語化されたり、数値化されたりしている共通の指標
を使って状態を表わしているけれど、言語化される以前の感覚
的に得ている情報はもっと多いはずで、このようなものを扱え
るようになったら面白いだろうな、と思います。
何処がどうと説明はできないけれど、学校から帰って来た時の
子供の様子を見ると、具体的に何があったかはわからなくても、
喜・怒・哀・楽のどれに関わる出来事があったか位はわかる
わけで、どのような処理をして判断しているんだろうと思います。

野池さん【3526】:
> でも、南の空の火星が存在感をもって輝いていますね。

そう言えば、今、火星とさそり座のアンタレス、赤い星が
ふたつ並んで見えるはずだと、夫が言っていました。
7月20日に一番近くに並ぶのだそうです。

アンタレスは、アンティ+アレス〈火星に対する〉で夏に
火星がこの星座で衝の位置にくるときに、この星と火星と
がその赤さを競いあうことから名付けられたそうです。

ご紹介下さった「コペルニクス的エコ宣言」は、
コペルニクスのサイト
http://homepage2.nifty.com/copernicus/index.htm
の「週刊長野連載のお知らせ」に載せていらっしゃる記事に
加筆なさったものですか?
サイトの保全に取り組んでいらっしゃるいろいろな立場の
方々のお話、興味深く拝読致しました。

では。




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