こんにちは佐川です。
小宮 さん:
> 年次/認知件数/認知指数(平成3=100)/検挙件数/検挙人員/検挙率/犯罪率(10万人
> 当たり)
> 昭和46年 14,580 155 12,790 14,621 87.7 13.9
・・・・・・・中略・・・
> 12年 18,281 195 11,049 9,954 60.4 14.4
>
> この資料を見ると、重要犯罪の総数は平成元年まで減り続けた後、
> 一転して増え続け、平成12年では昭和46年の数値を超えています。
> 決して今の日本は昔に比べて犯罪が減っているとはいえないと思います。
犯罪=青少年の犯罪=急増・凶悪化とういうあまりに短絡した議論
が余所で横行しているもので、つい犯罪=青少年の犯罪と短絡して
しまいました。
失礼しました(^^;)
ただ、警察発表の統計は、長谷川真理子さんたちの調査〈『科学』2000/7〉
によればかなり問題有りの統計らしく、長谷川さんたちは、裁判所の
資料を独自に調査したそうです。
#警察の統計は、被害者と加害者の関係性(およびそれぞれの属性)を
#調査していない。
・・・・余談・・・・
それで、明らかになったのは・・・。
殺されるのは圧倒的に女性が多くて、その多くが妻で、その多くが“夫”
に殺されていて、その夫というのは、“中年のオヤジ”・・・。
葛貫さん:wrote:
> 「殺人のピーク年齢は49歳 仕事、家庭、老後が不安?」
> http://www.asahi.com/national/update/0406/001.html
つまり↑の被害者は、“妻”の割合が多いと推測されます。
それでは。
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