[BlueSky: 3338] Re:3336 趣味のあり方


[From] "Toshioki Suzuki" [Date] Tue, 22 May 2001 11:23:53 +0900

札幌の鈴木といいます。
水崎さんが書かれたのとは少し違うかもしれませんが、こんな話を聞いたことがあり
ます。
北海道のある山(高山植物が生えている)に、「自然保護監視員」の腕章をつけた人と
登った時のこと。
お昼になって、その片はおもむろに登山道につけられた柵を超え、高山植物が生えて
いる「お花畑」に入って昼食をとり始めたとのこと。
一方で、登山者に対しては「高山植物を大切に」といっている人が、自身の資格
(?)を特権のようにして花の中へ入っていっているというのは、どうにも解せませ
ん。
中には、より自然(この場合は高山植物ですが)に近づくために「自然保護・愛護」の会
に入る人もいるそうです。
「自分たちは保護している」という方々が入り込んだがために、ある動物の生息地が荒
れてしまったという話もあるということですから、何をかいわんやです。
結局は、年齢・性別を問わず、他人はだめでも自分は良いということなのでしょう
か。


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