邑瀬です。(つづき)
省エネという観点からすると、私もサマータイム制は「必要なし」の
立場です。電力需要の集中や交通渋滞等を防ぐために、休日の分散と
か、五十日(ごとうび)の廃止、フレックスタイム制の推進などにま
ず手をつけるべきで、サマータイム制で国民全部を動かしても意味が
ないと思います。「人の動きを分散させる」ことがとにかく重要です。
実際、お盆休みに入る日が分散したおかげで、帰省による交通渋滞は
かつてほどではなくなりました。
私が以前読んだのは旧通産省の資料なので、主に消費拡大による経済
効果をうたっていましたが、「環境省が主導」というのは理解できま
せんね。
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