野池です。
"Y.Kuzunuki" wrote:
> 雑木林は下草刈りをしたり、適切な時期に木を切ったり等、管理
> が大変だという話を聞いたことがあります。
我が家の雑木林、その一帯すべて管理はずっとされていません。
コナラやクヌギはもう崩芽更新もできません。
家では薪ストーブを使っているけれど、
自分の家の雑木林から木を運んでこようなんて気はまったく起きないくらい
なんとも不便なところですから。
ただ、木を切ったら、
その切り株からきっとこんなきのこが発生するのではと予想したところ、
四年目にお目当てのきのこが発生しはじました。
これはうれしかったですけどね。
それから前に書いた、ムラサキシメジの100mはかなりオーバーな数値でした。
たぶん、40m〜50メートルくらいかな。
本数を数えたら140本くらいだったと記憶してます。
(メモがみつからない)
> 今朝のニュースで、ホームレスの人に農作業ができる所を紹介する人
> のことが放送されていました。ホームレスの人へのサポートというと、
> 炊き出しのようなものを連想してしまうのですが、ひどく疲れている
> 時は、与えられるだけ受けとるだけの時間も必要なのかもしれませんが、
> その状態が長く続き過ぎると、心が病んでしまうような気がしました。
> 何かをつくりたい、育てたいという欲求って、あるんじゃないかなと
> 思いました。
> 古くからある共同体に、外部の人を迎え入れるということ、入って行く
> ということは、容易なことではないかもしれませんが、これからの一つ
> の選択肢として重要なことになって行くのでは、と思いました。
確かに。
[BlueSky: 3233] Re:3232 セーフガードで、食糧自給の話がありましたが、
農民でもあるぼくとしては、「諦める」というのはちょっと辛い。
そうせ100%自給なんて不可能ですが、
せめて自給率を何%までアップさせようと数値目標を定め、
これを国民投票にかける。
それが通ったら国民は高い国内農産物を買う(未来への投資と考え)。
輸入作物がいつまでも安く手に入るなんてことは、
どうせないでしょうし。
通らなかったら、セーフガードもやめて、自給を放棄する。
そういう選択肢のなかで、国民が食糧自給について、
長期的な見通しをもった勉強をして考える、というのはどうでしょうか。
まあ、ほとんど実現性のない話ですね。
でも、いざという時にはイモつくって食えといわれたって、
さつまいも栽培だって簡単じゃないし、
こんな寒冷地では保存もむずかしい。
我が家の雑木林のなかにもまた開墾畑が復活するのかな。
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