小宮です。
ついにねぎ、しいたけ、畳表についてのセーフガードが発令
されましたね。野菜や繊維に関して中国からの輸入が急増
して国内産業を圧迫していて、その暫定措置ということらしい
ですが、有効期間200日でどれだけ状況の改善ができるの
でしょうか。農水省のHPにセーフガード関連の情報が載って
いましたが、
http://www.maff.go.jp/sogo_shokuryo/sg_kanren/sg_kanren.htm
輸入の急増は、この他にもうなぎ、にんにく、わかめ、たまねぎ、
トマトなどもあるらしいです(これらもセーフガードの検討をして
いるらしい)。もともと人件費が安い中国には、どうがんばっても
価格では勝てないと思うのですが、この先どうすればいいので
しょうか。国内産に付加価値をつけるべきか、なにかの恒久的な
関税措置をとるべきか、それとも国内での食料自給は放棄する
べきか…。
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