こんにちは、小宮です。
細谷さん:
> こちらの場合,株は貯金手段の一つです。
> 銀行に預けていても,普通預金に利子はつかず,登録料やいろいろな手数料が四半
期
> ごとに引かれていきます。それも結構な額。
>
> 銀行にただ預けているだけだとお金は目減りする一方なので,しょうがないから預
金
> 代わりに応援したい会社の株をいくつか買うといったところでしょうか。そういう
感
> 覚のような気がします。
えっ!ドイツでは、普通預金に利子がつかないんですか?
それは知りませんでした。
> 日本の銀行預金は預けておくだけで,少ないとはいえ利子が付きますから,株を利
子
> 代わりになんてなかなか思えません。
最近の株価の変動とか見ていたら、貯蓄目的株を買うのは怖くて
なかなかできないんでしょうね。最近は日本でも、銀行預金で
はほとんど-利子がつかなくなったようで(今0.05%くらいだったっけ?)、
物価の上昇のことを考えたら、銀行に預けていても実質的な価値
というのは減っているんでしょうけど(だから貯金なんてしないで、
もっとお金を使って景気をよくしろーって政府はいいたいんでしょう
けど)、それでも少なくとも銀行、郵貯に預けておけば減りはしない、
という意識が強いんだと思います。株の場合は、日本では配当が
ほとんどつかないので、買う人はほとんど投機目当てという話も
本に載っていました。
でも、これからは日本でも銀行や、ひょっとすると郵便貯金も安心
できない時代が来るんだろうと思います。まあ、その位のショック
がないと、日本の政治を変えようという強い意識も生まれないの
かもしれませんが。
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