こんにちは島津です
無洗米というものも知らなかったし、
糠がサラダ油原料となっていることも初耳でした。
利便性という隠れ蓑や、全く知らないところでこわいことが行われているのですね。
胚芽米はもっともっと見直されるべきですね。
捨てるのではなく大事にいただくことが肝要と思います。
私は有機無農薬米を三分づきの胚芽米でいただいているのですが、
胚芽米は4時間ほど水につけておけばGAB(γアミノ酪酸)が16倍に増えることがわ
かっており、そのGABには血圧を調節する機能性があるのですね。
GABを含有するお茶はわざわざ血圧を下げる健康茶(ギャバロン茶)として売られて
いるほどですから、そうなると無洗米自体は不毛の産物ですね。
>今までもお米の重量の約10%にあたるヌカは、
>主にサラダ油を作るために油脂工場に引き取られていました。
一方、農薬、ダイオキシン等殆どの開発された有機化合物は脂溶性なのですね。
脂肪に富んだ胚芽がそれらの残留部であり、糠は押してしるべしです。
いい情報を知ることができました。RIOさん感謝!
公立高畠病院
薬剤師 島津憲一
takabyo2@omn.ne.jp
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