[BlueSky: 2984] Re:2978 下水道と米の研ぎ汁


[From] "Y.Kuzunuki" [Date] Sun, 25 Feb 2001 14:16:02 +0900


こんにちは、葛貫です。

昨日は、上着がいらないくらい暖かかったのに、
今日は、風花が舞っています。

小澤さん:
> 東京の下水施設課でも、「とぎ汁なんて考えたこともありませんよ。そんなこと
> を言っているんですか?」
> と言われました。

そうですね。普通に沢山の人が生活している場ではそうなの
かもしれませんね。どこかだったか忘れてしまったのですが、
排水の処理が困難な山の中のキャンプ場で、無洗米の使用を
推奨していたことを思い出しました。TPOによりけりですね。

> とぎ汁の資源化ですが、これもかなり限界的な話かと思います。
・・・中略失礼・・・
> また、粘土方式無洗米では、粘土化したぬかは二次使用できるのかな?

この「粘土方式」というのがどのようなものか知らないのですが、
私が新聞で読んだのは、水ではなく、ぬかでとぐことにより、
無洗米が得られる、というような(極めて大雑把な記憶で
ごめんなさい)ものでした。とぐと水に懸濁される成分が、
ぬかの方に移り、そのまま通常のぬかのように有効利用できる
のだと思っていました。勘違いしていたのですね。

> 別の話題として、長野の脱ダム宣言が取り上げられていますが、下水も本来関連
> していますよね。
> 私も、切り身で考えるのではなく、思考を広げて考えてみます。
> その上で、また書いてみます。

はい。是非、御意見聞かせて下さい。

小澤さんは府中にお住まいなんですね。
私は5年間、府中にある学校へ通っていました。
もうあと、ひとつき足らずで、府中駅から大国魂神社に続く
欅並木が新芽をふき、それと交差する桜並木が満開になるん
だろうな。浅間山では、ヒトリシズカや、フタリシズカ、
キンラン、ギンランが咲き、5月になるとムサシノキスゲが
花を開かせるんだろうな・・・と、懐かしく思い出しました。

桜の季節は、駅までの道、遠まわりをして、三分咲きの蕾の紅、
満開のアーチ、花吹雪を見上げ、とりとめのない話をしながら、
「今宵逢う人、みな美しき」という気分いっぱいで、散歩した
ことを思い出しました。
遺伝子なんて言葉、思い浮かべなかったですね(笑)。

では。



▲前の記事へ ▼次の記事へ △記事索引へ △青空MLトップへ

(注)この記事が最新である場合,上記「次の記事へ」はデッドリンクです。