[BlueSky: 2976] 通訳という仕事 Re:2942


[From] "suka" [Date] Sat, 24 Feb 2001 18:21:14 +0900

兼平さん、みなさん

    須賀です。

兼平さん:
> 「信濃毎日新聞」が出ていたので、ちょっと横やりを入れたくて・・・
> 毎日曜日に環境ジャーナリストの枝廣淳子さん(通訳・翻訳者)が子供向けに環境

> 題についてのコラムを書かれていると思いますが読んでいらっしゃいますか。

うっ。そのコラムは何となく記憶にあるけどあんまりちゃんと
よんでなかった・・・。いい横やりをありがとうございます。

> Enviro-Newsというメールニュースを1年に300本くらい流していらっしゃいま
> す。
>
> http://www.ne.jp/asahi/home/edahiro/
> で登録ができます。レスター・ブラウンさん(ワールドウッチ研究所理事長)の通

> やサポート活動をされている方です。

登録しました。とても面白いですね。最近登録が急にふえた、と
書いていらっしゃいましたから、兼平さんのご紹介をよんで登録
された方もたくさんおられるのかもしれませんね。再生可能エネ
ルギーの話、がつづいていますが僕のようなしろうとにはわかり
やすくていいです。

最近僕は長野県の森林をどう考えるか(里山の生物の保全、
林業の再生、田中知事がさかんに口にしている「造林」とは
果たしてどういう意味か?)という問題に興味をもっていて、
そのことに関連してバイオマス発電の可能性という話題にも
しろうとなりの関心をもちはじめているところです。

レスター・ブラウンさん、一度長野市に講演にこられたので
聴きにいきました。想像していたよりも地味で、それだけに
誠実そうな印象をうける方でした。枝廣さんもそのとき通訳
でこられていたのかな。

それとは別のシンポジウムのとき、講演者も別でもちろん
通訳も枝廣さんじゃないと思いますが、biodiversity (生物
の多様性)をいうことばが「バイオテクノロジーの多様性」
と訳されたのにのけぞったことがあります。同時通訳じゃ
なくて講演要旨の日本語訳の印刷物だったかな。環境の
ことばもいろいろあってその意味を知るのもたいへんです
ね(笑)。

それではまた。
          須賀 丈




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