野池さん、小宮さん、葛貫さん、みなさん
須賀です。
野池さん:
> 小宮さんが憂慮なさっている「決め付けでは、後に遺恨を残すと思う」という点につい
>ては、
> 田中知事はダムの必要性をもう一度議論し直すことを狙っていると考えています。
> 以下、葛貫さんがご推測どおり、ことは進むのではないでしょうか。
> ただし、県議会が予算案を否決するなら、また逆戻りになる可能性もありますが。
予算案の概要はこちらにあります。
http://www.pref.nagano.jp/soumu/zaisei/H13/index_h13.htm
そのなかにこんな箇所がありました。
> 懸案となっている公共事業の見直し
> ダム事業など
>
> ○ 公共事業費総額の抑制
> 151,807百万円 前年度9月比 85.7% ⇒ (図表1)
> (当初比 92.7%)
>
> (2) 生活重視の公共投資に転換
> 福祉・医療・教育・環境といった公共投資に重点配分
> 福祉関係前年度比 177.3% 4,189 ⇒ 7,426百万円
> 医療関係前年度比 112.6% 8,430 ⇒ 9,495百万円
> 教育関係前年度比 106.9% 7,880 ⇒ 8,422百万円
> 生活環境関係前年度比 194.3% 1,062 ⇒ 2,063百万円
この福祉・医療・教育・環境関係の予算を手元の電卓で計算すると
27, 406百万円(約274億円)。これを公共事業総額の151, 807
百万円(約1518億円)で割ると約18パーセントでした。
いろいろ考えさせられる数字だなあ。
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