みなさん
須賀です。
葛貫さん：
> 外にある自然だけではなく、妊娠・出産・育児という自分の身体の
> 内側の自然を体験することを選択をする人も減って行くのかなと
> 思いました。・・・・・（中略）・・・・・
> 種々の問題が生じるとしても、それは余生を託っている者ではなく、
> 社会を担っている年代が、イニシアティブを取って背負いきれない
> 部分は、現実的に対処して行くしかない。次世代、次々世代を犠牲
> にして、旧世代が生き延びようとする生物ってヒトの他にいるのかな、
> 等と思いました。
日本人の平均寿命が2035年には85歳になる、という予測を
米国の研究者が発表した、というような記事がきのうの信濃
毎日新聞夕刊に出ていました（ちゃんと引用できずあいまい
な紹介でごめんなさい。確か共同通信の記事でした。）
さてそういうことになると、僕（35）などはまだあと50年
も生きなくてはいけません。これからの方がまだずっと長い。
21世紀の半分ですね。「環境の世紀」なんて他人事みたいに
いってる場合じゃないなあ。2050年まで生きのびたとして、
そのころどんなふうにしみじみと今を回想できるかな（笑）。
Takeshi SUKA
Nagano Nature Conservation Research Institute (NACRI)
E-mail: suka＠nacri.pref.nagano.jp
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