みなさん
須賀です。
「複雑流口伝」:
> 而してこれを氷球の世界観となす。
横山さん:
> もうちょっと言えば、沸騰する空間は球形を成し、その球の上下を知ることが出来ます
> か?
> と言うところですね。環境問題もそう言う面有りませんか?
> >っと無理矢理環境にふる(^o^)v。
なるほど、それで「氷球」だったんですね。くるくるまわるのか。
急に話題を変えますと(笑)、
伊東さん:
> >大規模な発電所は都市の様な負荷集中地域にはMINBYによって存在しませんよ。
澤口さん:
> # ところで、MINBY ってどういう意味ですか?
これ、NIMBY かと思ってよくみたら MINBY なんですね。
MINBY ということばがあるのか、それともNIMBYをタイプミスされた
のか(わたしもよくやります)、わかりませんが、NIMBYでしたら
手元の本にこういう説明がありました。
<草の根環境運動は、「環境」の範域において、「自分の近所だけは
許さない」(NIMBY:not in my backyard)という地域エゴ的な
運動から出発するが、運動の過程で社会的に建設的な代案を提示
する「誰の近所でも許さない」(NIABY:not in anybody's
backyard)という政策提言型の運動へ変化し、そして「地球と
いう惑星では許さない」(NOPE:not on planet Earth)という
普遍的立場へと拡大してきている(マーチャント、一九九四、
二六二頁)。>
高田昭彦(1996)アメリカ環境運動の経験−環境運動から
コミュニティづくりの運動へ−. 『岩波講座 現代社会学
25 環境と生態系の社会学』所収.
でも、地球も「球体」なのか・・・。
Takeshi SUKA
Nagano Nature Conservation Research Institute (NACRI)
E-mail: suka@nacri.pref.nagano.jp
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