須賀さん、おはようございます、葛貫です。
> > 複雑系を扱う方法論を用いれば、何とかなりますか?>和尚様
>
> いやあ、以前のご説明では
> 「その中の主体は、翻弄され続けるえげつない世界」
> とのことでしたからたぶん・・・(笑)。
そう言えば、そうでしたね。
ブッ飛んだ話になってしまって、申し訳ないのですが、↑を拝読してから、
科学(事実の羅列を客観的に帰納・演繹する知的体系)と哲学(真善美
という主観的な価値観が加味された知的体系)が明確に分離されていな
かった頃に考案された複雑系の制御法について、何となく考えていました。
漢方の傷寒論、中国の易経、ユダヤ教のカバラ、スーフィーのエニアグラ
ム等々、「と」の世界ですね(笑)。言語化し、指標を定め、測定し、数値化
する、という科学の手順、そのたびにかかるフィルターや限界・誤差を、
すっとばした、もっと直接的な情報処理体系が、あったような気がしました。
科学者である須賀さんに、もちかける話じゃないですね(笑)。
では。
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