[BlueSky: 2757] Re:2755 TV ゲーム規制案


[From] JAWAY [Date] Tue, 16 Jan 2001 23:32:00 +0900

伊東です。

At 13:30 +0900 2001.01.16, yuichiro komiya wrote:
>青少年の暴力的行為や不良行為を誘発するおそれがある
>あらゆる商品やサービスを首相や知事が認定する、という
>内容の法案「青少年社会環境対策法案」に対し、民法の
>TVキャスターが反対を訴えたそうです。
>「報道キャスター6人、青少年社会環境対策法案に反対声明」(朝日新聞)
>http://www.asahi.com/0116/news/national16013.html
>同法案は、公権力の放送番組への介入を制度化することで
>あり、テレビに課せられた公権力を監視するという使命を危うく
>する、というのが反対理由だそうです。なかなか全て丸くおさま
>る方法は見つかりませんね。

TVを見るのを止めればいいんです。(笑)
と言う訳でニュースの転載。

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子どもの暴力行為、テレビなどの影響なければ減少=米研究(ロイター)
http://news.yahoo.co.jp/headlines/reu/010115/int/14443601_japan_25807_1.html
 米国の研究者によると、子どもは、テレビやビデオを見たりゲームをする
時間を減らせば、暴力行為に走りにくくなるという。
 米スタンフォード大学のトム・ロビンソン医師が中心にまとめた研究書で
明らかになった。
 同医師らの研究チームは、カリフォルニア州サンホセ市内の2つの小学校
で、家庭環境の似た3~4年生のグループをそれぞれ作り、2つのグループを
比較した。
 一方の学校の105人には、6カ月間テレビの視聴時間を週7時間未満に
抑え、ビデオやゲームの種類を厳選するよう、授業で方法などを説明した上
で指示し、もう一つの学校の120人には何の指示も与えなかった。
 その結果、指導を受けた学校の小学生は運動場で遊ぶ際、他の小学生をい
じめたり、脅かしたり、あざけったりする暴力的行為が、もう一つの学校に
比べて半分ほどしかみられなかったという。
 この研究書は、米国医師会発行の医学誌「Archives of Pediatrics &
Adolescent Medicine」1月号に掲載される。
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