澤口@一升金さん、邑瀬@土壌屋さん、中澤さん、皆さん
和尚です。
> エコロジー経済的には現代農業はエネルギー収奪農業なのですね。
> 反収とか労働単位あたり生産高だけに注目して効率を定義している
> から方向性が定まらなくなる(^^;
そうですね。それも単年度性のね・・・こんな事にまで役所的価値観
持ち込むこと無いのにね。環境も人間も年度とは関係なく生きている。
むしろ、どれだけ長く働き続けるかを評価の基準にして欲しいですね。
> 農業は工業と違って「それだけを作って他は廃棄物」という考え方
> をベースにするときつくなりますから、できたものは全て生産物、
> すなわち資産としてその運用を考えるべきです。
工業でもそれでは済まなくなってきていますね。廃棄してしまった後
再び回収や再処理するのは、廃棄する前に比較して莫大なコストが
掛かりますね。これからは工業こそが農業化するべきです。では、
どうするか?
> 必然的に多様な価値観を含む多目標経営になるので、ここらの統合
> はDGC総研で何とかしてください。
勿論既に進行中です。同じ問題意識の集団の緩やかなリンクが広がり
つつあります。一升金さんや邑瀬さんの会社も仲間だと考えています
し、以前一度紹介した英国のエコビレッジCAT(Centre for Alter-
native Technology)ともノウハウの交換がスタートしました。彼らは
既に30年の実績と多くの問題解決経験があります。彼らにとっては
DGC総研のクレイジーさが魅力らしく、現在国内の某大手ファミりー
レストランの生ゴミ処理戦略構築(CATが技術供与)での協力が開始
されます。
CAT:http://www.cat.org.uk/
> 当然、うんこを下水に垂れ流すなどは言語同断。未来にいい形で積
> み立てることを考えましょう。
勿体ない!小清水町では売れるのに・・・・
協力して面白いことをやっちゃいましょう!
では
横山 和尚/DGC総研
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