[BlueSky: 2402] Re:2397 永田農法について


[From] "Kaz. Yokoyama" [Date] Wed, 27 Sep 2000 17:23:52 +0900

中澤 さん、皆さん

横山です。

> 先日,飯田辰彦「蘇るおいしい野菜」(宝島社新書)という本を読
> んで,永田農法という農法を知りました。

私も今年の夏に(株)HRI(ヒューマン・ルネッサンス研究所)の
方からお聞きして知りました。その時、技術自体の内容から開発の歴
史、周辺への広がりなどの情報がまとめられたカラー冊子「感性農業」
を頂きました。

東京ですから、残部もしくはコピーを今でも頂けるのではないでしょ
うか。

連絡先は、株式会社ヒューマンルネッサンス研究所
コミュニケーション推進グループ 担当:本多 naho@hrnet.co.jp
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4−3−13秀和神谷町ビル1F
TEL:03-3438-0920 FAX:03-3438-0921

> 岩茶とかを考えると,ある程度荒れた土地の方が身が締まったおい
> しいものが獲れるというのは,感覚的に納得してしまいます。肥料
> とか水とかをやりすぎて甘やかすと野菜もspoilされるというのは,
> いかにもありそうに感じます。

http://www.jachitose.or.jp/news4.htmでは、
4kg1箱(20玉−24玉) で4200円で売られていますね。

原産地の気候風土を考えれば,ハウ
> ス栽培の方が本当の旬を作ることができる,とか,液肥製造装置の
> 利用によるゼロ・エミッションとか,たしかにそうかもしれないと
> 思ったのですが,この農法って,農業・農学の専門家からは,どう
> いうふうに評価されているのでしょうか?

ただ、ハウスと液肥送液用の電力と制御系が必要なようです。

私の個人的感覚としては、美味しいものを食べたいという指向はあまり
なくって、どんなものでも美味しく食べたいと願っている方なので、殊
更この技術に対して意見も持ち合わせませんが、「美味しんぼ」の中で
強調される「本物素材崇拝」には抵抗を感じます。貧乏人の僻みかな・・
本質からずれてスミマセン。

では


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