[BlueSky: 2364] 「湿地に関する普及啓発・環境教育国際ワークショップ」の開催について


[From] miura [Date] Sat, 16 Sep 2000 09:20:36 +0900

みなさま。

おはようございます。

宮城名取のミウラタカヒロ@芹農家です。
昨日は一日、ぐりんぴいすの模様替えを手伝ってました。
でっかいテーブルをレジ横に配置しております。

さてさて、水辺里山研究会MLからの転載です。
宮城県田尻町の蕪栗沼周辺が、会場のようです。


(以下、案内文)************************************************************


湿地に関する普及啓発・環境教育国際ワークショップ 関係者の皆様へ


蕪栗ぬまっこくらぶ 呉地正行 2000.09.04.

いつもお世話になっています. 湿地に関する普及啓発・環境教育国際ワークショッ
プも1ケ月後となり,その準備で慌ただしくなりました.
やっと参加を呼びかける案内文やプログラムが出来ました.当初の計画よりは諸処の
事情で規模が小さくなりましたが,蕪栗沼での取り組みを世界にアピールし,また多
くの人々から色々なことを学ぶ良い機会になると思います.
今回のワークショップを出来るだけ多くの方たちに知らせたいと思います.
そこでお願いがあります.


1)同ワークショップに振るってご参加ください.参加費は無料ですが,参加される
方は,添付された申し込み用紙で,FAXまたは郵送で,国際湿地保全連合日本委員会
まで申し込みをするか呉地宛てに以下の何れかの方法で申し込んでください.

・申し込み用紙をmailに添付して送る.(son_goose@mva.biglobe.ne.jp)
・FAXで送る.( 0228-32-3294)

2)皆様のお知り合い方にお声掛けしてください.申し込み方法は1)と同様にお願
します.

申し込み締め切りは9月18日です.宿泊不要の場合は,18日過ぎでも受付しますので
仲間の方を沢山連れてきてください.

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呉地 正行
日本雁を保護する会・会長
蕪栗ぬまっこくらぶ・事務局長
東アジアガンカモ類重要生息地ネットワーク・ワーキンググループ議長
〒989-5502 宮城県栗原郡若柳町字川南南町 16
TEL: 0228-32-2004 FAX:0228-32-3294
E-mail: son_goose@mva.biglobe.ne.jp < 個人mail >
hgh02256@nifty.ne.jp < 日本雁を保護する会 >
========================================================
「蕪栗ぬまっこくらぶ」公式ホームページ(英語版あり)
   http://www2.odn.ne.jp/kgwa/kabukuri/
「東アジア地域ガンカモ類重要生息地ネットワーク」
      公式ホームページ http://www.jawgp.org/anet
========================================================



関係各位

国際湿地保全連合日本委員会
会長 辻井 達一
蕪栗ぬまっこくらぶ
会長 千葉 俊朗


「湿地に関する普及啓発・環境教育国際ワークショップ」の開催について

拝啓 新涼の候、皆さまにおかれましては益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
日頃より国際的な湿地の保全に特段のご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げま
す。
さて、本年10月、国際湿地保全連合日本委員会、蕪栗ぬまっこくらぶの主催により、
国内及び関係各国から行政担当者、専門家、NGOなどの幅広い参加を得て、下記の
通り「湿地に関する普及啓発・環境教育国際ワークショップ」を開催する運びとなり
ました。
また、開催にあたり環境庁、建設省、他関係省庁、宮城県、田尻町,宮城教育大
学EEC(環境教育実践研究センター)等の協力を頂くこととしております。
第7回ラムサール条約締約国会議以降、国際的にその必要性を高く認識されている河
川と湿地に関する環境教育と普及啓発について、国内外の事例報告と情報交換を行い、
これを契機に我が国の当該分野での水準の向上と国際的なネットワーク構築に資する
ことを目的として本ワークショップを開催いたします。
なお、参加を希望の方は、準備の都合上、平成12年9月18日までに別添参加申込
書により、国際湿地保全連合日本委員会へ参加の登録いただければ幸甚でございます。
皆さまにはご多用中とご拝察申し上げますが、ぜひご参加いただきたく、ご案内申し
上げます。
敬 具




開催時期 平成12年(2000年)10月4日(水)〜5日(木)
開催地 宮城県田尻町  田尻町文化センター等
(住所:宮城県田尻町沼辺字富岡166)
主  催 国際湿地保全連合日本委員会、蕪栗ぬまっこくらぶ
後  援 環境庁、建設省、他関係省庁、宮城県、田尻町,宮城教育大学EEC

協 賛 サントリー株式会社
事務局 国際湿地保全連合日本委員会(担当:奥野、佐々木)
 〒160-0023
 東京都新宿区西新宿8−5−3
 アクセス西新宿402号
 TEL:03−5332−3362
 FAX:03−5332−3364
 E−mail:wijp@t3.rim.or.jp

以 上



「湿地に関する普及啓発・環境教育国際ワークショップ」開催要領(案)
宮城県田尻町、2000年10月4日〜5日
International Workshop on Wetlands CEPA
4-5 October 2000,Tajiri, Japan


1.開催背景と目的:
  1999年5月に開催されたラムサール条約第7回締約国会議において、集水域全体に
かかる湿地、水環境の価値と役割についての知識を深めるための環境教育、普及啓発
について各締約国の努力を求める決議(7.9)ならびに総合的な河川流域管理と湿
地保全を求める決議(7.18)が採択されるなど、河川、湿地保全に関する環境教
育、普及啓発は国際的に高い必要が認識されたところである。
  環境庁では、我が国がラムサール条約アジア地域代表に選出されたことを機に、
アジア地域における湿地保全への国際協力を強化するとともに、国内では湿地に関す
る環境教育、普及啓発出版物作成などを手掛けている。
  また、建設省では「水辺の楽校」プロジェクト、「川に学ぶ研究会」など多自然
型川づくり、川に関する普及啓発教育活動に取り組んでいるところである。
本事業は「水辺の楽校」にも登録されており、湿地保全の積極的な取組みが行われてい
る宮城県田尻町蕪栗沼において、水、湿地に関係する環境教育に関する国際ワークショ
ップを開催し、我が国の当該分野での水準の向上と国際的なネットワーク構築に資す
ることを目的とする。

2.時  期: 10月4日(水)〜10月5日(木)

3.主  催: 国際湿地保全連合日本委員会 蕪栗ぬまっこくらぶ
  後  援:(環境庁 建設省 他関係省庁 宮城県 田尻町 宮城教育大学EEC 等
予定)
協 賛;サントリー株式会社

4.開催地 : 宮城県田尻町 (文化センター等)

5.招集範囲: 計70余名程度
  関係省庁 5名程度
  WIJ団体 5名程度
  海外 6名程度
オーストラリア環境省 環境教育担当官
Ms Margaret Rowe
イタリア エミリヤ・ロマーニャ州・州立ポー・デルタ公園局
Ms Lucilla Previati
アジア行政のCEPA担当官2−3名
(中国、モンゴル等)
  国内NGO  20名程度
  田尻町・地元関係者  30名程度
  国際湿地保全連合日本委員会スタッフ  10名程度

●プログラム(案)

第1日 (10月4日)

10:00 開会あいさつ   国際湿地保全連合日本委員会 会長 辻井 達一
10:10 歓迎のあいさつ  田尻町 町長 堀江 敏政
10:20 基調講演 1.国際湿地保全連合日本委員会 会長 辻井 達一
10:50 休憩
11:00 基調講演 2.埼玉大学 助教授 阿部 治
11:30 基調講演 3.蕪栗ぬまっこくらぶ 戸島 潤
12:00 質疑応答
12:30 昼食
13:30 海外事例発表 1.中国(香港)
14:00 海外事例発表 2.オーストラリア環境省
14:30 休憩
14:45 海外事例発表 3.イタリア エミリヤ・ロマーニャ州立ポー・デルタ公
園局
15:15 質疑応答
15:30 国内事例発表 1.「川に学ぶ」からのレポート
16:00 国内事例発表 2.(財)日本野鳥の会国際センター
16:30 休憩
16:40 国内事例発表 3.宮城教育大学環境教育実践研究センター
                            センター長 見上一幸
17:10 質疑応答
18:00 終了予定
18:30 レセプション

第2日 (10月5日)
「KABUKURI DAY」
4:30−7:30 早朝エクスカーション;蕪栗沼でのガン観察(希望者)
10:00 蕪栗沼こども探検隊の視察、参加(地元通訳ボランティア)
(宮城県田尻町・大貫小学校,南方町・西郷小学校参加)
11:30 移動
12:00 加護坊山山頂から蕪栗沼観察
12:10 昼食;加護坊山・四季彩館
13:30 移動
14:00 こどもワークショップ「湿地となかよくくらそう」 (テレビ電話会議)
    (宮城県 田尻町・大貫小学校、築館町・玉沢小学校、若柳町・若柳小学校、
北海道 美唄市・西美唄小学校参加)
15:30 江戸家小猫師匠の楽しいお話
16:00 休憩
16:20 パネルディスカッション 座長:埼玉大学助教授 阿部 治 
事例発表者等
17:30 閉会あいさつ 宮城県




参加申込書(FAX送信票)

国際湿地保護連合日本委員会事務局行
FAX:03−5332−3364
(TEL:03−5332−3362)

平成12年10月4,5日開催の「湿地に関する普及啓発・環境教育国際ワークショッ
プ」に参加を申し込みます。

貴団体名:                              

連絡先:住所(〒   −   )                  
    
                                     

       TEL:   (   )

       FAX:   (   )     

参加者 役職:                 

   ご芳名:                 

※参加者が決定していない場合においては、参加される人数についてお知らせ願いま
す。


10月4日のお弁当を    注文します    注文しません

10月5日のお弁当を    注文します    注文しません

10月5日早朝のエクスカーションに  参加します   参加しません


※平成12年9月18日までにFAXにてご返送いただきたく、よろしくお願いしま
す。

(ここまで)****************************************************************


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