須賀です。
佐川さん、どうもありがとうございます。
> 子供は悪魔じゃぁっ!!
そうかも(笑)。
> マクロとミクロは直接繋がることはなくてその間のメソレベルが重要
> になると思います。
>
> つまり、「地方においての村」、 「都会においてのマンション・団地」
> などの“地域”の視点が重要だと思います。
そうですね。そしてその地域をつくっているのはひとではないでしょうか。
> “つながっている”というそのことが日本以外の場所の“地域・文化の
> 自律性”を突き崩しているという逆説。
> あぁ、どうすればよいのでしょうか
外国の人と自分がつながるとき、お互いにそれぞれ自律性をもった地域の
文化を背負いながら、ひととひととしてつながるのではないでしょうか。
須賀:
> >国 や企業の取り組みをどんなふうにそのシンプルさにかみあわせて
> > いったらいいのでしょう。
佐川さん:
> そのシンプルさは、実は“高度な精神のアクロバット”なのであって
> スタンダードにはならないと思います。
>
> #そのシンプルさが“シンプル”に感じるのは錯覚です。
簡単なこと、つまりイージーなことではないと僕も思います。
ただ逆に、実は“高度な精神のアクロバット”なのだとしたら、
同時にそれは何らかのシンプルさを感じるようなものになるんじゃ
ないかな、と想像するのですが、単なる空想でしょうか。規格化
されたものという意味でのスタンダードにはならないだろうと
僕も思いますけれど。
Takeshi SUKA
Nagano Nature Conservation Research Institute (NACRI)
E-mail: suka@nacri.pref.nagano.jp
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