須賀です。
大塚さん:
>
> 私は須賀さん[2293]の
>
> > その子どもたちが僕(35才)のことを何のためらいもなく「おじちゃ〜ん!」
> > と無邪気に呼ぶのには、酷薄な現実をつきつけられた思いがしましたが。
>
> は、「お兄ちゃん」と呼んで欲しかったからなのかと思いましたが・
> ・・
そうです(泣)。でもあまりに無邪気に、ためらいもなく、こどもたちの
潜在的なパワーが最大限に発揮されたような状態で「おじちゃ〜ん!」と
よばれたので、こちらの立場を説明して理解をもとめようとしても無駄だ
とさとらされたのでした。
>(私は須賀さんよりも40才に近いのですが、まだ「おにいちゃん」
> と呼んでほしいと思っている)
・・・・・・・・・・
大塚さん:
> バードウォッチャーと一
> 緒にいると鳥がたくさん見つかるとか、初めてではない植物園の温室も
> 植物学者のうんちくを聞きながら歩くと全く違ったもののように様々な
> 驚きがありました。
> 昆虫でも、系統が異なる虫では同様の経験をします。
そうですね。これはわたしもそうです。先日、蛾の専門家たちが夜間に
蛾の灯火採集をするのにつきあったのですが、蛾にもこんなに美しい
種類がたくさんあるのか、と驚きました。灯火にあつまる蛾なんて、
何度もみてるはずなのに、採集するひとの目にみちびかれてはじめて
みえてくるものがある。不思議です。
Takeshi SUKA
Nagano Nature Conservation Research Institute (NACRI)
E-mail: suka@nacri.pref.nagano.jp
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