こんにちは、葛貫です。
邑瀬さん:
>このたび産業副産物の再資源化を支援する会社を設立しました。
・・・・後略失礼・・・・・
家畜の餌として提供していたら、産業廃棄物として処理しろと言わ
れてしまったオカラ、これから問題になるであろう品質保持期限切
れの牛乳、再資源化を待つものが沢山あるように思われます。
一昨日、発行された「いきもののはなし」というMMの No.61
<エコ・ビジネスのはなし(1)>中に、有機農法と無機農法のメリット、
デメリットをあげた上で、
「いきもの」としての作物がほしければ、サイクルすべてを「いきもの」
としなければいけないのです。
というコメントがあり、ハッとさせられました。
再資源化の立場から、こういう生産方法に改善してほしい、という
フィードバックも起こり得るわけで・・・・・。
「本当においしい食べ物、安心できる食べ物をほしければ、それだけ
の対価を支払わなければならない、その覚悟がないならえらそうな
ことを言うな!なんて思ってしまうわけですが。」
というコメントに、和尚御推奨のジャガイモに、気持ちだけの応援
だった私としては、ちょっと、身が縮むような想いがしたのですが・・・。
「いきもののはなし」は、http://www1.plala.or.jp/yossie/
でバックナンバーを読めると思います。
#著者の地に足のついた堅実なものの見方に、感心することが
#多いMMです。
邑瀬さんの善意に、おんぶ・抱っこではなく、善い縁(?)が沢山で
きて、ビジネスとして発展を遂げられますよう、お祈りいたします。
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