こんにちは、葛貫です。
朝晩は幾分過ごしやすくなり、子供達の夏休みも後2週間。
暑さを厭いながら、逝く夏を惜しむ、といった感じになってきました。
須賀さん【2225】:
>興味深いのがもう一方の「利用しないことの価値」の部分の説明です。
>こう書いてあります。
>
>「非利用的価値又は受動的価値は、友人・親類縁者・その他の人々に
>対する利他主義(代償利用価値)、将来世代に対する利他主義(遺贈
>価値)、ヒト以外の種や自然一般に対する利他主義(存在価値)に由
>来している。これらは、道徳的、倫理的、精神的、宗教的思考によっ
>て動機づけられることがある。」
具体的な数字は忘れてしまったのですが、日本でも「社寺林」という
かたちで残されてきた森林が結構沢山あったように記憶します。
何処で読んだか忘れてしまったのですが、自分以外の生物を、
すべて害虫、ペット、食糧のいずれかに分類してしまう人の話が
ありました。
目に見えた経済的な利益に直結しない精神や心の「遊び」の部分を
求めるのにも、科学的な論拠(?)が求められるとしたら、ずいぶん
生きにくい世の中になってしまうだろうなと思いました。
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