邑瀬です。
EPC-Bluesky についてですが、まずはじめに目的を明確にしておくべきではと
思います。つまり、(1)純粋に環境負荷について評価するのか、(2)各個人が現
実的な努力目標に対してどれだけ足りないのかを評価するのか、ということで
す。
[2180]でも書きましたが、どんな事情であれ環境負荷を掛けているのに変わり
はないので、前者つまり今の方式でもよいと思います。また、後者をするにも
回答者の事情は十人十色なので、どうしてもフォローしきれないところが出て
きてしまいます。
もし後者も加味したいのであれば、質問の形式はそのままでも、回答の時に実
現可能な努力目標も同時にチェックできるようにして、自分がそれとどのぐら
いかけ離れているかが分かるようにしてはどうかと思います。
努力目標に持っていくことは、言い換えれば無駄を省くということです。（自
浄作用を考えれば、）それだけでかなり環境は改善されると思っています。都
市では廃熱が多く、夜に冷え切らずに次の日に持ち越してしまう。河川の洗剤
もしかり。許容量が 100 のところに 101 来るから、1 ずつたまっていくのだ
と思います。101 をいきなり 50 にするのではなく、まず 95 ぐらいに持って
いくのが現実的ですね。現にクーラーの設定を１度上げるだけで約10％も省エ
ネになるというのは有名(??)な話。その前にフィルターを掃除するだけでも効
果はあります。
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