日野さん、こんにちは。兵庫県で半導体エンジニアをやっています。
小宮といいます。
日野さんwrote;
>いまは、NACS-J(財団法人 日本自然保護協会)の自然観察指導員
>として、世田谷を中心とした小中高校生相手に自然観察会を行って
>「自然に直接触れる」という窓口から環境問題に携わっています。
>また東京都のみどりの推進委員にも登録してあるため、適度に
>都行政に対して感想を述べるなどの、生意気なことをやらせて
>もらっています。
実際に自然保護活動をされてらっしゃるんですね。
>いままでは、あんまりインドアからの視点で環境問題を
>とらえたことは無かったので、みなさんの情報はとっても
>刺激的です。勉強させてもらいます(^^)
>
>
>約20年前から自然の事柄と関わってきて、なにしろ一番
>変わったのが、こんなことを発言すること事態が変人扱い
>されなくなったことですね。これは実感です。
20年前からとは凄いですね。所で、昔はこのような自然保護
活動は変人扱いされていたのですか?まだ環境問題というのが
大きくクローズアップされていなかったということでしょうか。
やはり日本も、少しづつ皆の意識が変わってきているのかも
知れませんね。
>気長に悠長にはしていられませんが、やはり一つ一つの
>積み重ねで対処してゆくのが一番の効果。あと、それを伝えようと
>する人が、やはり実践しているか否かだと思うのです。
本当にそうで思います。僕はなかなか実践が伴わないから…。
自分のできることからやれればいいなあと思っています。
>よく高校生からうける質問で、「いまの僕たちの出来る、自然への
>協力って何ですか?」というのがあります。みなさんならどう答えますか?
僕ならばやっぱり、
・現状の環境破壊の状況に対して問題意識を持つこと
・世界でどのようなことが起きているか正しい知識を持つこと
・マスコミの情報を鵜呑みにせず、自分で考えること
・できることから実行すること
こんな所でしょうか。まあ、ほとんど自分に対して言っています。
日野さんはいつもなんと答えられるのですか?
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yuichiro komiya (小宮祐一郎)
e-mail:can32960@pop07.odn.ne.jp
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