Blueskyのみなさん、ご無沙汰しております。
相澤@水処理営業です。
仕事が忙しく,Blueskyのメールを開けることさえできず,150件分ぐらい
未読でたまってました(非常に申し訳ない!)。水処理の話など,
私も関係のある所などは意見したかったのですが・・・。
そんな水処理のお話でちょっと。
仕事で工場やビル等をまわっていますが、最近お客と話題になるのが
磁気処理水の話。
ボイラ水や冷却水系など、製造や空調に関わるものは、その系において
腐食やスケール(配管内や熱交換部につくカルシウムやシリカの結晶)付着、
スライムの発生などがあると、いろいろと不具合が起こります。
それを起こさないために防食、スケール分散、殺藻の薬剤を水系に入れる
のが一般的ですが,10数年前から物理的にそれをしようというものが出はじめまし
た。
しかしはっきりいって効かず,ずっと軽視されていました(飲み水の話で以前話題に
なってましたね)
それが最近、効果がある例が出始め,大手企業でも採用するところが
ちらほら出始めました。環境ISOや、世論のアンチケミカルの流れがも
影響しているようです。
私が仕事をしている会社は、薬剤をメインにやっているので
寝耳に水なのですが。
まだ、こういう話が出てから間がないので、実際の処理実績として今後どうなって行
くのか
は未知数ではあるのですが,本当に効くのでしょうかねぇ?
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