須賀です。
生態学メーリングリスト(jeconet)に、“自然環境と人間活動”をテーマとした
下記のシンポジウムの案内が流れていました。転載歓迎とのことで、このMLで
話題になったテーマとも関係がありそうなので、転載いたします。
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シンポジウムの案内
埼玉県の試験研究機関を県民に広く知ってもらうために、科学技術シンポジウム
実行委員会(事務局 埼玉県職員組合・研究職場協議会)が企画したシンポジウム
です。研究成果のみならず、農林行政のあり方まで踏み込んだ議論になることを期
待しています。なお、この案内の転載を歓迎します。
科学技術シンポジウム “自然環境と人間活動”
人類に幸福を与えてきた科学技術。戦争や環境破壊という不幸をもたらしてきた
科学技術。いったい、今後どうなるのか。今、どうしたらよいのか。
今回のテーマは、自然環境と人間活動です。99年に制定された“食料・農業・
農村基本法”の基本政策に組み込まれた“農業の多面的機能”や95年に閣議決定
された“生物多様性国家戦略”を視野に入れたシンポジウムにお気軽にご参加くだ
さい。
1 日時 2月27日(日)13:30−16:30(受付は13:00より)
2 場所 埼玉会館7階Bホール(JR浦和駅西口を県庁にむかって徒歩8分、右
側)
3 内容 総合司会
埼玉県畜産センター 吉田宣夫
1)渡り鳥の休息地としての水田機能 埼玉県農業試験場 植竹恒夫
2)県の蝶・ミドリシジミと埼玉農業 埼玉県農業試験場 江村薫
3)県の魚・ムサシトミヨと埼玉農業 埼玉県水産試験場 大友芳成
4)生物保全型の埼玉農山村整備 埼玉県農林部 清水英昭
5)水辺林の生態系と役割 埼玉県林業試験場 崎尾均
4 参加費 無料
5 懇談会 終了後、埼玉会館1Fの食堂で行います。会費は2000円ぐらい。
主催 科学技術シンポジウム実行委員会
事務局 埼玉県職員組合・研究職場協議会
Tel 048-822-1789
埼玉県林業試験場(3月末日をもって廃止されます。4月からは埼玉県農林総合研究
センターに統合されます。)
崎尾均
sakio@mrh.biglobe.ne.jp
Tel 048-581-1533
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Takeshi SUKA
Nagano Nature Conservation Research Institute (NACRI)
E-mail: suka@nacri.pref.nagano.jp
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