みなさん、横山さん、こんばんは、佐川です。
レスありがとうございます。
> 蛇足で恐縮ですが,その上でケインズが1936年に発表した『雇用・利子および
> 貨幣の一般理論』のご一読をお勧めします。
ケインズは残念ながら読んだことがありませんので(私は高卒なので)、早速
読んでみたいと思います。
#ケインズを読まずして、議論に参加するという無謀なことをしているんで
#すよ、この私は。
> ただ,複雑化,無境界化が進んだ現在では,これだけでは十分では無く,むしろ
> 国民の貴重な財産を,将来の世代の負担に替えているだけのような,「無駄」な
> 事業に投じる結果を招いていることも事実です。「公共事業=無駄」はあまりにも
> 思考停止の論理だと考えますが,「自律的に富が循環するシステム」の構築を事業
と
> する必要は今も有ると考えています。これは何も大型である必要など無いのです。
> もっと頭を使った「しなやかな事業」が必要でしょう。
家庭排水の処理率の向上や、都市の住環境の改善や、高速通信網の整備など
私たちの生活に密着した領域で、今やらなければいけない公共事業は、たくさん
あると思います。
> 横山和成さんが,「資本主義と多様性」の議論の中の「減税か公共事業か?」
> http://www.affrc.go.jp:8001/dgc/DGCboard/messagesJ/161.html
> で述べています。
>
> ご一読をお勧めします。そして厳しいコメントを頂ければ彼も喜ぶでしょう。
これには、考えをまとめてからコメントしたいと思います。
余談になりますが、↑の横山さんと『水田生態系における生物多様性』(養賢堂刊)
に小論を書かれている横山さんとは同一人物なのでしょうか?
佐川でした。
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