中野さん、なかざわさん、皆さん、こんにちわ。
フライブルク大学森林学部の池田です。
光化学スモックについての情報ありがとうございます。
日本でも問題は依然として解決していないのですね。
私は、日本では田舎や地方都市でしか暮したことがなかったので、光化学スモッグ
についてほとんど聞いたことがありませんでした。でも田舎だからといって、本当
に大丈夫なのでしょうか。
高速道路のそば、太陽光線が強いところなどは、注意が必要なのではないでしょう
か。
フライブルク周辺のオゾン濃度は、市よりも、そこからだいぶ離れた標高の高い山
間、山頂付近の村のほうが、濃度が高いことがよくあります。夏は上昇気流がある
からだと思いますが。
池田憲昭
Noriaki Ikeda
Peterbergstr. 31
79117 Freiburg, Germany
tel/fax. 0761/4002053
email. ikeda@uni-freiburg.de
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差出人 : 中野 美紀 <m-nakano@pg.highway.ne.jp>
宛先 : bluesky@sv2.humeco.m.u-tokyo.ac.jp
件名 : [BlueSky: 110] Re:105 空気中のオゾン濃度について
送信日時 : 1999年7月16日 13:31
はじめまして。神戸市の主婦、中野と申します。
[BlueSky: 105] Ikedaさんwroute
>>前からずっと気になっていたことを質問します。
>>人間、動植物が暮す対流圏のオゾン(光化学スモッグ)についてです。
>>
>>日本では、この問題はもう解決されているのでしょうか。
先週の木曜日、金曜日、神戸で光化学スモック警報(注意報かな?)が出ました。
金曜日の夕方、保育所に子供を迎えに行くと誰も外で遊んでおらず、
所庭に黄色い旗が出されていました。
でも、学齢期の子を持つ家庭以外では知らない人がほとんどだったと思います。
田舎育で光化学スモックは初めてなのでとても戸惑いました。
光化学スモックなんて昔の問題だと思っていたところもあります。
それにしても、神戸は震災以来(きっと以前から)とても空気が悪くなった気がし
ま
す。
おまけに頭上からはいろんなものが落ちてくるし。。。
中野美紀 (m-nakano@pg.highway.ne.jp)
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